ネイルをしている人もそうでない人も、爪トラブルと無縁の生活ではありません。ネイルをしている人の方が、爪トラブルを起こしやすいと考えている人もいますが、そうとも言い切れないのです。ネイルをしていて、ネイルトラブルを起こす場合は間違ったケアをしているのがほとんどです。必要以上に「ネイルを落とす→ネイルを塗り替える」を繰り返していたりすると、爪への負担は大きくなります。
また、ネイルをしていない人でも爪に縦線が生まれてきたり、爪が割れたりといったことはあります。老化や乾燥で、爪は弱くなっていくのです。爪をいつまでも健康的に保つためには、爪トラブルの種類を知ったうえで、はやめに対応していくことです。
爪の縦筋は、老化現象?マッサージと乾燥予防が有効
爪トラブルの中で、一般的なもので、爪の表面に平行にラインが入ります。爪の縦筋の原因は、老化と乾燥が原因です。ケア方法としては、表面を軽く削ってからネイルオイルやクリームでマッサージ、血行を良くして乾燥から指先を守りましょう。
爪の横溝なら、軽く削ってから乾燥予防をしよう
爪の縦筋は老化など、内的要因が強いのに対して爪の横溝の場合は、外的要因が関係しています。甘皮の切り過ぎや打撲等で、横溝はできます。ケア方法は縦筋同様、表面を軽く削ってからオイルやクリームで保護します。横溝を作らないためには、無理に甘皮を剥がそうとしたり、爪をぐりぐり押したりしないことも大事です。
二枚爪にも乾燥は大敵…早めの乾燥対策を!
二枚爪は、爪切りを使用している人の見られる爪トラブルです。爪を切った時の衝撃で二枚爪になってしまうことがあります。リムーバーの使い過ぎで引きおこなれることも。爪を整えるためには、爪きりの使用は厳禁です。爪ヤスリを使用して、オイルとクリームで爪先を保護しておきましょう。
次回も、爪トラブルの続きを紹介します!
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