手の爪は爪切りを使用せずに、爪ヤスリで形を整えるというのを以前に書きました。今回は、足の爪の整え方について考えていきましょう。足の爪も、形を整えるためには爪ヤスリを使用しますが、分厚くて硬い足の爪を爪ヤスリで処理するのは大変です。爪切りを使用して、少しカットしてから爪ヤスリを使用するのが良いでしょう。
手の爪より硬くて厚い足の爪には爪切りの使用もOK!深爪に注意
実感している人も多いと思いますが、手の爪より足の爪の方が伸びる速さは遅いです。足の爪は、1か月で1.5ミリ程度のびるといわれ、完全に生え替わるまでには1年から1年半の歳月を要します。足の爪を整えるためには、長期間でお手入れをしていくことが必要です。
厚さがあって、硬い足の爪を爪ヤスリで整えるのは大変です。最初は爪切りを使用して長さを整えましょう。とはいえ、切り過ぎは深爪や爪割れの原因となってしまうので、注意が必要です。足の爪の長さは、爪の先端と足先が同じくらいになるようにするのが正解です。
爪ヤスリは足の爪にも使える!正しい使い方は、角度と方向に注意
爪ヤスリは最初、爪に対して直角にあてます。同じ方向に、リズミカルに動かしながら指先から1ミリ内側になるように長さを整えましょう。次に、爪に対して45度に爪ヤスリをあてます。爪の内側を少し削って、爪を斜めにしておくことで2枚爪や爪割れの予防になります。最後に、両脇を整えて足の爪のお手入れ完成です!
京成船橋駅直結のネイルサロンCravoでは、足の爪を整えたりネイルをしたりするケアを行っています。冬は足をみせないから…と油断していると、知らず知らずのうちに爪に角質が溜まっていったり、爪が変形したり…といったことが起こり得ます。むしろ、サンダルを履かない冬だからこそ、ブーツで蒸れたり寒さで縮こまってしまった足先をケアする必要があります。
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