ネイルカラーをしていたら、「爪が弱くなってしまった…」「爪が薄くなってしまった…」という声を聴くことがあります。そうした感想ばかりが独り歩きして、ネイルカラーは爪に悪影響という考え方が浸透してしまうのは残念なことです。
ネイルカラーはむしろ、爪を保護して自爪を強く美しくする働きがあります。ネイルカラーをして爪にトラブルを抱えてしまった場合があるなら、それはやり方に問題があった可能性があります。
ネイルカラーは爪の保護剤になる…野球選手も爪にトップコートを塗っている
プロ野球選手がトップコートを塗っているという話は、有名。それは、爪を保護するためです。イチロー選手に至っては、爪を爪やするで磨いているといいます。むき出しにしたネイルよりも、トップコートを塗るなどして保護したネイルの方が、割れにくい爪なのです。スキンケアでクリームを塗るのと同じ感覚でトップコートを使用すると良いでしょう。
爪にダメージを与えるのは、塗り方とオフのやり方!2つのことを守って綺麗な爪をキープしよう
爪にダメージを与えるとすれば、それは2つの原因があります。裸の爪にネイルカラーをのせてしまうこととオフを頻繁に行うことです。ネイルカラーを自爪に直接塗ってしまうと、色素沈着を起こすことがあります。また、オフの際に使用する除光液は爪の水分と油分を奪って、乾燥を招きます。
爪にカラーをのせる際は必ずベースコートを塗って、オフはなるべく少ない機会にするという2点を守って、ネイルカラーを楽しみましょう!
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