寒い冬は、手袋が活躍する時期。デパートの手袋売り場には多くの女性が詰めかけています。防寒のイメージが強い手袋ですが、実は美容のためにも役立ってくれるアイテムです。外出時には、外気に触れて手が乾燥するのを防いでくれて、紫外線による肌のダメージをも防ぐことができます。
とはいえ、いつも手袋をつけているのはあまり良くありません。ハンドクリームだけのケアで十分な場合もあります。
外出の際の手袋は、なるべくつける方が正解…紫外線や乾燥から肌を守れます
外出時の手袋は、是非お勧めしたい習慣です。秋冬に手袋をする女性は多いですが、春夏になると、手をむき出しにしたままの方をよく見かけます。寒さや乾燥から手を守る必要がなくなったと考えているのでしょうが、春夏には紫外線が猛威を振るう季節です。
紫外線で手にシミやしわを作ってしまわないためには、春夏でも薄手の手袋を活用することをおすすめします。
寝る時の手袋は、不正解…睡眠の妨げになってしまうことも
秋冬の寒い時期の多い習慣に、寝る際に手袋をするということ。この習慣はおすすめできません。人は寝ている間に、手や足から熱を放出しています。手袋をして寝ていた場合は、熱がこもってしまい、睡眠を妨げてしまうことがあるからです。靴下をはいて寝るのも同じ理由から、避ける方が良いでしょう。
寝る前はハンドクリームを活用して保湿するようにしよう!
寝る前のケアなら、ハンドクリームを丹念に塗るだけで十分です。乾燥が気になる場合は、尿素配合のハンドクリームを選ぶといいでしょう。ハンドクリームを塗る時には、ただ適当に塗るのではなく、指一本一本をマッサージするように塗りこんでください。指と指の間ももみほぐしてから親指の付け根にある「合谷」というツボを押すと血行促進効果もあっておすすめです。
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