一年を通して、ハンドクリームは手放せないアイテムです。特に乾燥が気になる秋から冬の時期には、保湿力の高いものを選んだり、頻繁に塗ることを心がけたりしたいもの。

今回は、ハンドクリームの塗り方を紹介します。同じハンドクリームでも、丁寧に塗ることで皮膚に浸透しやすく、手荒れから肌を守ることに繋がります。

ハンドクリームの塗り方はスリーステップ


ハンドクリームの塗り方は3つの工程からなっています。最初は手の甲に塗り、その後指、最後は手全体の順にクリームを馴染ませていきます。指の間など細かいところに塗るのを忘れないようにしましょう。

手の甲に馴染ませたら、マッサージをしながらすり込んでいこう

適量のクリームを手に取ったら、手の甲と手のひらに馴染ませます。その後は、指を1本ずつ、さするようにしながらクリームをすり込んでいきます。指の付け根から指先に向かってマッサージしましょう。血行も良くなるから、一石二鳥です。

指と指の間も忘れずに…

忘れやすいのが指と指の間です。指の間も、冬は特に乾燥してしまいます。少し強めに力を込めて、指の間をマッサージしましょう。

最後は手のひら全体に馴染ませる

最後は、残ったクリームを全て皮膚に吸収させるように、手全体にすり込んでいきます。この時に、クリームの塗り忘れがないかもチェックしましょう。先に書いた指と指の間や爪の周りは、見落としやすいから要注意です。

上手なハンドクリームの塗り方は、塗るだけじゃなくてマッサージも一緒にする

一度覚えて習慣にしてしまえば、ハンドクリームマッサージもおっくうでなくなると思います。スリーステップというのも、手軽でとり入れやすいポイントです。

ハンドクリームを塗る際に大事なことは、マッサージと一緒にするということ。血行も良くなりますし、なによりクリームが皮膚の奥深くまで浸透します。クリームの効果を最大限に利用したいなら、塗るだけでなく、マッサージが欠かせません!