冬場に女性が抱えがちなトラブルは、冷え性や乾燥です。特に、乾燥は暖房の効いた部屋で過ごすことの多くなる時期に、大きな問題となります。
乾燥は肌のみならず、爪にも悪影響。爪は皮膚よりも乾燥しやすいために、その被害は深刻と言っていいでしょう。今回は、乾燥を予防するための食事に注目してみました。
食べ物だけでトラブルを解決することはできないけれど、改善は見込める!
日々のバランスの摂れた食事は健康的な身体や、美しい肌を作るのに欠かせないものです。潤いのある肌をキープするにも食事は大切。とはいえ、食事だけで乾燥を防ぐのはナンセンスです。食事が大事なのは言うまでもありませんが、それ以外のケアも出来てはじめて肌の健康は保たれます。ただし、即効性はなくとも、食事で乾燥を予防することはできます。
冷たい食べ物、飲み物は基本NGと考えよう
夏場に摂りがちな冷たい飲み物は、美容の大敵です。きゅりやトマトなどの夏野菜も体を冷やす効果があるので、冬場は特に控える方が良いでしょう。
あたたかい飲み物をチョイスして、お野菜はカボチャやネギ、生姜、根菜類など、冬野菜をとるように心がけましょう。
乾燥肌には黒の食材が効く
乾燥を予防するといわれている食材は、黒い食材とも呼ばれるヒジキ、わかめ、のり、昆布などです。ミネラルをたくさん含む乾燥類には、肌のうるおいを保つ働きがあるのです。
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