爪の保湿にはハンドクリームを使用する人が多いですが、ハンドクリームは手の保湿や手荒れ予防を目的としたもの。爪の保湿をするものではありません。爪は皮膚の一部ではあるものの、末端にあるため乾燥しやすく特に寒い冬には乾燥して固くなってしまいがちです。
爪割れや縦ライン、変色等のトラブルを防ぐには爪に水分を補給して柔らかく保つことが大事です。
爪の保湿にはハンドクリームでは足りない…オイルの使用をおすすめします
オイルの使用になれていないと、いちいち塗るのが面倒と感じたり、べとべと感が嫌と感じる人もいます。オイルを塗るタイミングは、1日に5~6回ほどが良いでしょう。もちろん、それ以上塗ることができるなら塗っていただいても大丈夫です。塗った分だけオイルは爪に浸透します。
定着させるには、「朝起きたらすぐ」や「食事の前後」など、ルールを決めて習慣化させることが大事です。
爪用オイルは刷毛の付いたタイプを選ぶ方が使いやすいし、効果的
最近では爪用オイルも使いやすいように進化していて、刷毛が付いたタイプがあります。刷毛にたっぷりとオイルをしみ込ませた後、爪の裏側と表面に塗りましょう。オイルは爪の溝にまで流れ込むくらいたっぷりつけた方が効果的です。
刷毛は指に接触しないため、衛生的でオイルの品質劣化を防ぐことも出来ます。ボールペンの先に似たローンタイプのオイルなら、一滴ずつ垂らせるような容器に移し替えてから使うと良いですね。
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