手や爪を守るためには、手袋の使用が欠かせないといわれています。とはいえ、主婦の仕事は多岐にわたり、その都度手袋をとったり外したりするのは面倒でもあります。

また、お子さんが小さかったり、肌がかぶれやすかったりと、手袋ができない状況の人もいるでしょう。ここでは、最低限手袋をして欲しい場面を選びました。手袋の種類やサイズの選び方まで紹介します。

手袋をつけるのが面倒という人は、3つの場面だけ付けることを心がけよう


手袋は、炊事洗濯以外にも外出時や衣替えのような洋服を触る時にも必要です。外出時はカバンを持ったりスマホを触ったりと、摩擦や静電気が起こりやすい環境です。小さな刺激を何度も繰り返すことで、<strong.手荒れや爪割れに繋がってしまうのです。

衣替えなどの洋服をたくさん触る機会にも要注意。水分が吸い取られて乾燥しやすくなります。手袋をつけるのが面倒な場合は、一番手や爪へのダメージが大きい、台所仕事、ゴボウやフキなどのあくの強い食材を扱う場合、洗濯物を干す際の3場面は最低限、手袋をするべきです。

手袋の素材にもこだわる方が良い!サイズは試してみて心地良いと感じるものを選ぼう


手袋をする際には、素材にも気を遣いましょう。水仕事の場合は、水分を通さないゴム製を、それ以外の時には肌に優しく静電気が起こりにくい天然素材の手袋が良いですね。

サイズ感ですが、人によって心地よいと感じる大きさが違うと思います。ただ、水仕事にはぴったりサイズが使いやすいです。色々、試着してみて決めるのが一番良いでしょう。