肌の乾燥が気になる季節になってきました。ハンドクリームを手放せない人も多いのではないでしょうか。乾燥するのは手のみでなく、爪も同じです。

ただでさえ、手の先にあって水分が届きにくい爪は、定期的なケア無しに寒い季節を乗り切ることはできません。ハンドクリームもある程度効果がありますが、爪にはオイルがおすすめです。

オイルを塗るポイントはただ一つ…指先を上に向けてオイルを垂らそう


ハンドクリームは保湿をする効果が主ですが、オイルには爪を柔らかくする効果があります。柔らかい爪は割れにくく、艶もあって美しいです。

オイルの塗り方で気を付けたいのは、指を上に向けて爪の裏にオイルを垂らすことです。そうすることで、爪の裏側と左右の溝、爪の生え際から甘皮まで全てにオイルを行き渡らせることができます。最後に溜まったオイルは、指で擦ってしみ込ませるようにしましょう。

爪にオイルを塗る行為は、爪噛みに悩む人にもおすすめ

爪を噛む癖に悩んでいる大人は、結構います。特に営業職など、外見重視のお仕事の場合は、凸凹の爪がコンプレックスにもなってしまうようです。

先に紹介した、オイルを爪に塗ることは爪噛み防止にもつながります。オイルを垂らすことで、爪は柔らかくなって噛んでギザギザ担ったところが目立たなくなります。きれいな爪をキープしておくことで、噛みたいという衝動を抑えることができます。

とはいえ、爪噛みにはストレスも関係しているといわれます。どうしても治らない場合は、他の手段を講ずる必要があるかもしれません。