冬に冷え性で悩む女性が多いです。冷え性は血行不良に繋がる症状で、美容の大敵でもあります。手に関して言えば、血行不良になった手は青紫がかってシミやしわが目立ちます。
毎年やってくるそうした身体の不調を、冷え性だから…体質だから…をあきらめてしまうのは早いです。血行不良は、隙間時間にちょっとしたケアをすることで改善されます。
血行の悪い手は、シミやしわが目立ってしまう…疲れを感じたら手をチェックしよう!

冬でもふっくらハンドは女性の魅力
血行不良になった手は、くすんで見えることから「くすみハンド」などと呼ばれることがあります。血行不良は気温の変化も関係していますが、睡眠不足や疲労の蓄積でも引き起こされます。
血行が悪くなった手は、ターンオーバーがスムーズに行われません。栄養もうまくいきわたっていないので、くすんで見えてしまいます。影がかかったような手は、シミがしわを目立たせるので老けて見えます。
レンチンタオルとクッションでお手軽ケア!お風呂ではフェイスパックを活用しよう
手は心臓よりも下に位置しているので、もともと血行不良になりやすくむくみやすいパーツでもあります。心臓より上に手をあげるだけでも、良い効果があります。
おすすめはホットタオルでのケアです。濡らしたタオルを、500W~600Wのレンジで30秒から1分ほど温めます。お腹の上にクッションを置いて、その上に手を置きホットタオルをかけます。2~3分くらいでふっくらした手になります。

リラックスしながらのケアは効果抜群
また、お風呂タイムにフェイスパックを使用したケアも効果的です。顔に塗るのと同様、手に塗ってしばらく待つだけです。待つ間は、血流促進のため指先を上に向けるようにしましょう。お風呂の蒸気とパックのダブル効果で、ふっくらハンドに仕上がります。
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