夏と冬はお肌に酷な季節といわれています。皮膚の一部になっている爪にとってもそれは同じことです。特に、爪は乾燥を嫌うので空気が乾いている冬には、保湿をしっかりすることが大事です。

寒い時期には、「爪が割れた」といってネイルサロンにいらっしゃるお客様が増えます。爪には縦割れと横割れがあって、割れ方によって原因は異なります。爪が割れるトラブルにどう対処したらよいかを学びましょう。

爪には縦線が入る場合と横線が入る場合がある

爪の縦割れは乾燥が原因で、横割れはストレスが原因のことが多いです。横割れは、一時的に大きなストレスがかかっているか、病気を抱えれいる場合も考えられます。念のために病院で診てもらう方が良いでしょう。

たてに割れたり縦のラインが入ってしまっているなら、乾燥を疑いましょう。老化現象のこともあります。

一度入ったラインは、目立たなくできても消すことはできない


爪の縦割れは、病気ではないということでひとまず安心するかもしれませんが、一度割れてしまった爪の質を改善するのは大変です。表面を削ることで、目立たなくすることはできても完全に消すことまではできないでしょう。

これ以上、割れ目が広がらないようにジェルネイルで保護しながら新しい爪が伸びるのを気長に待ちましょう。

ネイルマトリクスの保湿を意識すれば綺麗な爪にできる

爪の割れを防ぐには、保湿しかありません。保湿には、ハンドクリームや爪専用のオイル等で保湿するのもいいでしょう。しかし、それだけでは応急処置にはなっても根本的な解決にはなりません。

健康的なピンク色の爪をはやすには、ネイルマトリクスの保湿をしなければいけないのです。ナイルマトリクスの保湿には、甘皮のケアが欠かせません。甘皮ケアはデリケートな部分のケアなので、ネイルサロンでしてもらう方が良いですね。京成船橋のネイルサロンCravoでは、甘皮ケアも含めて、ネイルの様々なケアを行っています。