ハンドクリームを塗るのは習慣にできても、爪のケアまではやっていないという人が意外に多いです。爪も皮膚の一部だから、ケアをしなければ健康と美しさをキープすることができません。
爪は皮膚と違い、皮脂の分泌をすることができないため、乾燥しやすい傾向にあります。ハンドクリームを塗るついでに爪のケアもしましょう。爪のケアには、セラミドと油分が欠かせません。
ハンドクリームは塗っても、爪はケアしない…では、爪が乾燥してしまいます

爪も皮膚の一部ということ、忘れていませんか?
肌も爪も同じ皮膚の一部だということを、忘れないようにしましょう。肌が乾燥しているなら、皮脂のつくれない爪はその何倍も乾燥しているということになります。
手のケアをすると同時に、爪のケアまでを習慣にしてしまいましょう!
爪も肌と同じラメラ構造だから、セラミドが必要
肌と爪は、セラミドと水分が折り重なったミルフィーユのようなもの。ラメラ構造といわれています。セラミドという皮脂と水分がバランス良く保たれている時、肌は健康でつやつやして見えます。
例えば、手の洗いすぎでセラミドが少なくなると、水分を閉じ込めておくことができないので、たちまち乾燥して荒れた肌と爪になってしまいます。手と爪のケアクリームを選ぶ際は、セラミドが配合されているものを選びましょう。
爪は皮脂の分泌ができない…補ってあげるのを忘れずに
爪が肌よりも乾燥しやすいのは、自分で皮脂を作ることができないからです。手の皮脂腺からでた脂が浸透するのを待つか、触れたものから油を吸い取るかしかありません。
爪のケアは、できれば爪専用のキューティクルオイルの使用をおすすめします。食事からも良質の油をとる工夫をしましょう。
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