爪のお悩みパート2では、生まれつき小さい爪で悩んでいる方や爪の周りのお肉が盛り上がっていて、爪が埋まっているように見えてしまう方のケアについてお話しします。

生まれつきの爪の形はどうしようもない…と、あきらめてしまっていませんか?ケアの仕方で爪の形は変えられます。また、もしかしたら幼いころからの習慣が、爪を今の形にしてしまっている原因かもしれません。当たり前になっている爪の切り方や生活習慣を見直すとともに、正しいケアの仕方を習得しましょう!

小さい爪なら…爪を少し伸ばしてみよう

小さい爪がコンプレックスになっている女性は、結構います。長い爪にするには、ピンク色の部分を増やす必要があります。それには爪を支えるハイポニキウムのケアが不可欠。

ハイポニキウムとは爪と皮膚の間にある薄い膜のようなものです。ハイポニキウムが健康に育てばピンク色の部分も長くなって、爪も長く見えるということです。爪は手のひら側から見て、3ミリくらい見えているのが正常な長さです。深爪をしていないかも注意するようにしましょう。

爪周りのお肉が盛り上がっている人は…ネイルサロンでの甘皮周辺のケアがおすすめ

独自のケアよりネイルサロンで正しいケアを!

爪周りのお肉が盛り上がっている場合は、爪が指にめり込んで見えてしまいます。ネイルをしようにも塗りにくくてできないという人もいます。

対策は、甘皮周辺のケアをこまめに行いましょう。ルースキューティクルといって、爪の表面にあらわれる角質をこまめにケアすることで、爪の形が整ってくる場合があります。

ただ、甘皮周辺は爪の健康のために欠かせないものが集まる、大事な箇所でもあります。ケアを独自に行ってしまえば、かえって爪の健康を損ねてしまう危険も…。甘皮周辺のケアなら、ネイルサロンでネイリストにやってもらうことをおすすめします!