ネイルサロンにいらっしゃるお客様の中には「爪が割れやすい」や「爪が剥がれてきて困る」などの悩みを持つ方も少なくありません。剥がれにくく、割れにくい健康な爪を作るには保湿や健康的な食事が大事ですが、その他にもできることがあります。
それは、爪に負担のかからない所作を身に付けることです。注意して観察すれば日常生活の中には、爪に負担をかけやすい動作がたくさんあることに気が付くはずです。

女性らしさを表現できれば、指先は女の武器になる?
ドアやタンスの引き戸は、関節で引く
ドアやタンスの戸を開ける動作は、生活するのに欠かせない動作の一つですね。爪をひっかけて開けるということをしていませんか?爪をひっかけることはしていなかったとしても、指先を使うことで自然と爪にも負担をかけてしまっている可能性があります。
おすすめは関節を使うようにすることです。爪を包み込むように指を折り曲げると、第2関節の部分が盛り上がってくれます。このでっぱりを利用すれば、戸の開け閉めもスムーズです。
指の付け根でつかむテクニック
洗濯ものや分厚い本を指先でつまむと、爪の先が割れてしまう可能性があります。ものを掴む際は、指の腹でつかむように意識しましょう。こうした動作は、女性らしい仕草にもつながって相手に好印象を与えます。
シールやテープは爪の腹で剥がそう
シールやテープを剥がすのは難易度の高い動作です。先に書いた通り、指の腹を使って剥がすことをおすすめしますが、やりにくいこともあります。出来ることならシールをはがす道具やハサミなどを上手に利用するのが良いですね。
ストッキングやレギンスは指の腹で挟んで引っ張ろう
ストッキングやレギンスを吐いたり脱いだりする際に、爪をひっかけてしまうことも多いでしょう。爪に傷つくのに加えてストッキングに破れてしまうという悲惨な展開になりがちです。
先に書いた洗濯もの同様、薄いものは指先を使いたくなりがちですが、指の腹を上手に使って丁寧に扱いましょう。はじめはぎごちなくても、慣れてくればスムーズで美しい所作ができるようになります。

電話のシーンも指先を気にするだけでグッと色っぽく…
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