オシャレな女性たちの間では、定期的にネイルサロンへ通うことが当たり前になっています。とはいえ、仕事に家庭に、プライベートに…と忙しい身で、月1のサロン通いが遠のいてしまうこともあるのではないでしょうか。

皆はどれくらいのペースで、ネイルケアしてる?
そもそも、ネイルのケアはどのくらいのペースで行うべきなのか?を、悩んでいるお客様も少なくありません。京成船橋駅直結のネイルサロンCravoが、理想的なハンドネイルのケアについてお教えします!
手の爪は伸びるとどうなる?割れやすさとの関係
手の爪を伸ばし続けると、どのような形に伸びていくかご存知でしょうか。先に向かって真っすぐに伸びると思っている方もいるかもしれません。ハンドネイルは、湾曲しながら伸びていきます。
平均で1日0.1メートル、1週間で0.7メートル伸びるといわれています。
長く伸びれば、それだけ爪先への負担が大きくなります。爪先から離れれば離れるほど、爪先への負担は大きくなっていくと理解しましょう。
ハンドネイルの割れやすさは、水分量とも深いかかわりがあった
長く伸びた爪は負担がかかるために割れやすいということでしたが、爪の割れやすさは水分量とも関係しています。爪を観察してみると、根元にピンク色の部分があることに気が付きます。
ネイルベットといわれ、水分を供給している箇所です。この部分から離れるほど、水分が蒸発するため、爪の水分量は少なくなっていきます。

身体にも爪にも水分は必要!
つまり、ネイルベットから離れた爪先の水分量は非常に少ないため、割れやすくなっているといえます。
ハンドネイルケアは、1W~2Wに1回のサロン通いが理想
「負担が大きいこと」と「水分量が少ないこと」の2つの理由から非常に割れやすくなっている爪先。本来なら1週間から2週間くらいに1度はネイルサロンできちんとしたケアを行うのが理想です。定期的にやすりをかけて適度な長さを保つことで、割れにくくします。
ただ、時間の関係で、頻繁なサロン通いが難しい方もいらっしゃるでしょう。自宅でできる応急処置としては、”保湿”です。市販のケア用品を使用しても良いと思います。それでも、3~4週間に1度はサロンでのケアを行うようにしてくださいね。
万が一、爪が浮いてきている場合は、ネイルサロンへ急ぎましょう!自爪とネイルの間に緑膿菌というバクテリアが入り込んで、緑色の爪になってしまう危険があります。
この記事へのコメントはありません。